SIXPADの足を鍛えるシリーズ「Foot Fit (フットフィット)」。2022年2月現在、5種類のラインナップがあり、その中でもFoot Fit Plus(プラス)は太ももにジェルシートを貼り付けて使います。
唯一のランニングコストともいえるこのジェルシートはどのくらいもつのか?実際に1年間使ってみた状態を紹介します。
Foot Fit Plus(フットフィットプラス)のジェルシートの種類
ジェルシートが必要なモデル
まず、ジェルシートが必要となるモデルは、
- Foot Fit Plus(フットフィットプラス)
- Foot Fit Plus 2(フットフィットプラス2) NEW
の2種類です。この2つには「ももベルト」と呼ばれる太ももに巻くベルトがあり、そこに専用ジェルシートを貼り付けます。
※ちなみに「Plus」シリーズでないモデルには、太ももベルトのケーブルを差し込むジャックがないので太ももベルトの後付けはできません。詳しくはこちら。
どんなジェルシートを購入すればいい?
このフットフィットプラスに使うジェルシートは、SIXPAD公式のFoot Fit Plus専用のジェルシートで、正式名称は「高電導エレクトロードパッド」といいます。使用できる専用ジェルシートはこの1種類のみです。
ここで注意が必要なのが、ジェルシートに海外製などの模造品が多いことです。Amazonなどでも類似品がまぎれていますので、必ずSIXPAD正規品のこの商品を購入してください。
【関連】フットフィットプラスのジェルシートを最安値で購入する方法
実際どのくらいもつ?1年間使ってみた結果。
メーカーの交換目安は推奨2ヶ月です。
ですが、実際私と母が共有で使って約半年もちました。2人で使っていたので、ほぼ毎日使っていた日は1日に2回は使っていました。(なぜこんなにも長持ちして使えたかは以下の記事を参考にしてください)
SIXPAD Foot Fit Plusを長く使うためのコツ|経験者が教えるお手入れ方法では、「ついに交換だ」と思ったときのジェルシートの状態がこちら。
- ジェルが薄くなってきた(厚みが減った)
- 付着したゴミが増えてきた
- ジェルがよれてきた
実際の、購入直後の新品ジェルシートの写真がこちらです。
新品はジェルにゴミの付着やよれがない
そして半年間使ったジェルシートがこちら。
見た目ではわかりにくいですが、ジェル部分が薄くなって、ぼこぼことよれています。また、体の皮脂汚れや抜けた体毛、白い保管シートについてしまった小さなゴミなどの付着が気になるようになりました。
ゴミを指で取り除こうとしてジェルがよれたり・・
私たちも長持ちさせようと丁寧に扱ってきましたが、ついに半年を迎える頃には「変えた方がよさそうだな」と感じ交換に至りました。
注意!ジェルシートの交換をしぶるとデメリットも
そして新品のジェルシートに交換すると、明らかに刺激をしっかりと感じるようになりました。また、当たり前ですが新品なのでジェルの粘着力が強く、肌への密着感の違いわかります。
SIXPADのジェルシートを使う製品は、ジェルシートから肌の水分を通じて通電させて筋肉を刺激しているので、しっかりと密着できていない場合は効果的にトレーニングできていない可能性があります。
- 粘着力が物足りない(密着感がない)
- ジェルが薄くなった
- ごみの付着やジェルのよれが目立つ
このような時は、せっかくのトレーニングが非効率になりますので速やかに交換してください。
また、ランニングコストといいつつそこまで高くありません。購入方法はいくつか選べますが、以下の③が一番お得です。
- 通常購入時:2,860円(税込)
- SIXPAD公式定期購入:2,288円(税込)
- Amazon裏ワザ購入:2,080円(税込)
③については以下の記事にまとめています。どれも同じ正規品なので心配ありません。