「SIXPAD Foot Fit(フットフィット)が壊れたかも?!」という時にチェックしたいポイントを紹介します。(Foot Fit/Foot Fit Plus/2/Plus 2/Liteの全5製品に共通した内容です)
またもし故障の場合の修理方法や金額、買い替え時のおすすめモデルも後半で紹介しています。
Foot Fit Lite(フットフィットライト)の5年保証についてはこちら
フットフィットの電源が入らない・動かない
原因①チャイルドロックがかかっている
「動かない!」の一番の原因といっていいのがこれ。
意外と知らない人が多いですが、フットフィット本体の側面にチャイルドロックがあります。購入時はロックがかかっていないのでこの機能を把握せずに使っている人がほどんどです。
家族の誰かがロックをかけていませんか?確認してみてください。
原因②ジェルシートの保管シートを外していない(Foot Fit Plus)
こちらは太ももベルトつきのFoot Fit Plus(フットフィットプラス)の場合に多いミスです。
専用ジェルシートのこの白い保管シートを付けたまま装着していませんか?これを付けたままだと肌を感知されずエラーとなりトレーニングが開始されません。
また、衣類を着用したまま(ズボンをはいたまま)ベルトを巻いていませんか?こちらもNGです。太ももベルトのジェルシートは素肌に貼り付けなければいけません。
原因③電池が切れている
突然切れた、起動しなくなった、という場合は電池が切れいてる可能性もあります。
特に、販売店によっては購入時に付ける電池は「お試し電池」の為、電池切れが早い場合も多いですす。新品と交換してみてください。
参考までに、長持ちする電池の選び方は以下の記事を参考にしてください。
SIXPADフットフィットプラスの電池の寿命は?長持ちする電池の選び方を紹介フットフィットが効かない・刺激がこない
普段使っていて「効果がない」と感じている人は以下の記事を参考にしてください。
→【口コミ】SIXPADフットフィットは効果なし?原因と解決法を独自に解説!
ここでは代表的なトラブル例を紹介します。
原因①足裏が乾いている
お年寄りに多いです。なんとなく刺激はくるけど弱い、という場合は足裏の水分が足りない可能性があります。フットフィットは体の水分を検知して通電させる為、
- 足裏が乾燥している
- 足裏の肌がかたい(角質が厚くなっている)
という人は刺激が伝わりにくいので、お風呂上りに使用したり、ウェットティッシュを足裏に挟んで使用してください。このやり方はメーカーからも推奨されています。
手軽にできる角質ケアも有効です。
足裏の乾燥対策や高齢者が使う場合のアドバイスも、以下の記事に詳しく紹介しています。
原因②レベルが弱すぎる・効きにくい体質の人
フットフィットは電源オンと同時に刺激が始まりますが、「ビリビリ」するのを怖がってレベルを上げない人がいます。私の母もそうでしたし、口コミでもたびたび見かけました。
しかし、ある程レベルを上げないと刺激はきません。女性で筋力がない人でも最低で5、10段階調整のフットフィットライトでも2程度は上げてみましょう。
また、体に麻痺がある人は刺激を感じにくいようです。
医師に相談の上、レベルを上げてみましょう。
そして、もともと筋力がかなりある方は、20段階レベルの旧モデル(Foot Fit・Foot Fit Plus)やFoot Fit Liteでは刺激が物足りなくなる可能性があります。その方は25段階にパワーアップしたFoot Fit 2またはFoot Fit Plus 2がおすすめです。
フットフィットが故障した場合の修理方法・金額
それでも動かない、動作がおかしい、という場合はメーカーに見積・点検・修理に出すことができます。
1年の保証期間内の場合
SIXPAD製品はメーカー保証1年がついています。これは「無償修理規定に基づき、取扱説明書などの注意書きに従った正常な使用状態で故障した場合」であれば無償修理を受けられる、というものです。必ず購入時についてくる保証書が必要です。
「無償修理規定」については以下の記事で詳しく解説しています。
修理に出したい場合は、まず電話またはお問い合わせフォームで修理申請をし、受付が完了したら商品をメーカーへ送ります。
ですので、商品を発送して点検・修理されている間はトレーニングができません。最低でも2週間はかかえると思いますから、普段から日常的に使用している人にとってはこれがデメリットですね。
購入から1年以上経過している場合
1年以上経過している場合でも、有償で点検・修理の対応はしてもらえるようです。メーカー公式サイトに、Foot Fit(フットフィット)の修理金額例が記載してありましたので紹介します。
症状・修理金額例 | Foot Fit | Foot Fit Plus |
体感がない →本体の修理 ・交換の場合 | 14,500円 ~29,000円 | 23,000円 ~45,000円 |
ももベルト破損 →もも生地修理 ・交換 | ー | 5,000円 |
ケーブル破損 →EMSケーブル修理 ・交換 | ー | 4,300円 ~6,500円 |
本体の修理となるとかなり高額ですね。
見積だけも可能ですが送料や手数料は別途かかりますので、費用や期間を考えると見積や点検に出すだけでも少しためらいますね。
そこで、もし高額な修理になりそうな場合におすすめなのが「買い替え」です。おすすめのモデルと理由を説明します。
買い替えを検討するならおすすめモデルはこれ!
おすすめ①旧モデルFoot Fit Plus(フットフィットプラス)
個人的に今一番おすすめなのが旧モデルのFoot Fit Plus(フットフィットプラス)です。
太ももベルト付き、コンディショニングモード搭載で通常価格63,800円が現在4万円という破格の値段になっているのです。
(正直、当時定価で購入した私たち親子はとても悔しがっています!)
新モデルのFoot Fit Plus 2(フットフィットプラス2)が既に登場していて、旧モデルは在庫限りとなって大幅値下げをしている今がチャンスです。おそらく2022年の今年も何かしら新しいモデルが登場すると思われますので、各ショップも在庫処分に必死で最安値を更新しています。
▼各ショップの最安値をチェックする▼
私のTwitterでも最安値情報を都度配信しているのでよければチェックしてください。
おすすめ②最新モデルFoot Fit 2・Foot Fit Plus 2
しかし、高齢の方や利便性を重視したい人であればリモコンははずせません。「リモコンが便利!」という口コミはとても多いです。
「Foot Fit Lite(フットフィットライト)の方が安くていいのでは?」と迷う方もいると思いますが、やはりせっかく買い替えるのであれば新機能がほしいと思う方には最新モデルのFoot Fit 2かFoot Fit Plus 2をおすすめします。具体的には
- 強度が20→25段階にパワーアップ
- 「ウォーキング機能」搭載
という部分が「ライト」とこの最新2モデルとの大きな違いです。新機能「ウォーキングモード」についても詳しくは以下に紹介しています。