両親や祖父祖母へのプレゼントに、シックスパッド・フットフィット(SIXPAD Foot Fit)を購入する人がここ1、2年で急増しています。
フットフィットシリーズは「健康増進機器」に認定され、最高齢エベレスト登頂者の三浦雄一郎氏推薦ということで、お年寄りを中心に高い人気が出ているのです。
では、高齢者にどのような効果があるのか?
今回はフットフィットの中でも太ももまで鍛えられるFoot Fit Plus(フットフィットプラス)を例に、その特徴と高齢者におすすめしたい3つの理由を紹介していきます。
シックスパッド・フットフィットとは?
座ったまま足を乗せるだけでトレーニング効果がある
SIXPAD Foot Fit(シックスパッドフットフィット)は「EMS」という電気刺激によって足の筋肉をトレーニングする機器です。
座ったままの状態で歩行に必要や足裏、前すね、ふくらはぎ、太ももの筋肉を鍛えてくれるので、運動ができない高齢者から高く評価されています。
→[参考]フットフィットシリーズ全5製品比較
介護や福祉の場でプロに採用されている
フットフィットは整骨院や老人ホーム、病院などで多く採用されており、安全面においては信用できるトレーニング機器といえます。
→[参考]シックスパッドフットフィットは副作用がある?半年間使った実体験と口コミ調査
今年の10月では、鹿児島県のデイサービス施設でFoot Fit Lite(フットフィットライト)が個別機能訓練加算の訓練項目に導入され大きく注目されました。
シックスパッド・フットフィットプラスが高齢者におすすめな3つの理由
1.「歩く力」をつけて体全体の健康をサポート
厚生労働省公式サイトから引用すると、歩行を含む身体活動や運動を行っている人には以下のような効果を得られたと証明されています。
・総死亡、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症、結腸がんなどの罹患率や死亡率が低い
・メンタルヘルスや生活の質を改善する
・特に高齢者は寝たきりや死亡を減少させる
・歩行という身体活動は日常生活動作能力(ADL)障害の発生を予防する
https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b2.html
つまり、歩いたり運動をしたりすることで病気や死亡のリスクが低くなるのです。
しかし、歳とともに足腰が弱ってくると歩行や立ち上がることさえも困難になってきて、運動どころではありません。
そんな高齢者にこそ歩行運動の補助となるFoot Fit Plus(フットフィットプラス)をおすすめします。
フットフィットプラスは、歩行に必要な以下の部位を座ったままトレーニングすることができます。
- 足裏
- ふくらはぎ
- 前すね
- 太もも
この4つは歩くことに必要不可欠な筋肉であり、ここが衰えると歩行だけでなく体全体に影響が出てきます。
それぞれの筋肉の役割については以下の記事に詳しく解説しています。
SIXPADフットフィットプラスが鍛える足裏・前すね・ふくらはぎ・太ももの筋肉の役割とは?運動嫌い・運動が困難なお年寄りでも、フットフィットプラスを使えば普段から自宅で鍛えておくことができます。
脚を鍛えることで歩く前段階の力を身に付け、高齢者の歩行トレーニング・健康促進をサポートできるのです。
▼最新モデル「Foot Fit Plus 2」登場▼
2.トレーニング効果のある周波数を採用
SIXPADブランドには、他EMS機器とは違う画期的な技術が採用されています。
それが20Hzという周波数の数値です。
こちらの記事にその特徴や効果を詳しく解説しています。
EMS機器は国内外問わず多数の商品が存在しますが、SIXPADがトップアスリートに支持されている理由のひとつがこの技術にあります。
3.簡単・手軽で継続できる
フットフィットプラスのメリットは自宅に居ながらにして、しかも足を乗せるだけでできること。(※フットフィットプラスは太ももバンドを付けてトレーニングすることも可能)
毎日継続しやすいということは非常に重要です。
フットフィットプラスの特徴として以下が挙げられます。
- 本体は1.6kgと子どもが持てる軽さ
- コンパクトで乾電池式のコードレス
- 場所を取らないので、リビングや書斎など普段座る場所に置いておける
- ランニングコストが低い
実際の使い方は写真入りこちらの記事にまとめています。
自宅で過ごす時間が長い高齢者にとって、フットフィットプラスは手軽に継続できるトレーニング機器であると言えます。