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シックスパッドフットフィットは副作用がある?半年間使った実体験と口コミ調査

シックスパッドフットフィットは副作用があるのか?

まず最初に、1年以上使っている私と60代母の経験から言うと副作用はありませんでした。

しかし、使用上の注意を守らないとトラブル(副作用)は十分に起こり得るので注意が必要です。

この記事では、購入前に最低限知っておきたい注意事項を解説します。

シックスパッド・フットフィットは副作用があるのか?

フットフィットの副作用は考えにくい。その理由

恐らくフットフィットにはこれまで重大な副作用はないと推測します。こう言える理由は以下の通りです。

理由①健康増進機器に認定

健康増進機器認定マーク

フットフィットは、2019年9月に日本ホームヘルス機器協会の「健康増進機器」に認定されています。日本ホームヘルス機器協会には、大手健康器具メーカーなども加盟しており、信頼・安全・機能の妥当性などを審査し、一定の水準をクリアした製品だけが認定される制度をもうけています。

つまり、素人である消費者が安心して使える健康器具か?という判断材料のひとつとなってくれるのが、この健康増進機器認定マークなのです。

理由②リハビリの専門家が採用している

SIXPAD公式ページ

病院、整骨院、整体院、デイサービスなどの施設でも採用され、理学療法士がリハビリ目的で利用することもあります。

医療法人恵光会 ひまわりクリニックの西村院長、フットフィットを採用しています。

当デイケアではFoot Fitを3台並べて置いていますので、皆さん歓談しながら使用されています。座りながら使用できるので、他のトレーニングと比較すると安心して使用していただけます。103歳のおばあちゃんも、目新しい機械を前に、恐る恐る使用していたのに、今となってはすっかり慣れてご自身でサクサク使用されています。

https://www.mtgec.jp/wellness/sixpad/special/givehealth/

また、最近では90歳の現役スポーツインストラクター・タキミカさんがフットフィットを利用して座りながら全身運動ができる「すわトレ」も開発

SIXPAD公式ページ

自宅での足トレーニングはもちろん、リハビリや介護予防の専門の現場でも多く活用されているのです。

Foot Fit(フットフィット)・Foot Fit Plusの使い方はこちら

理由③デイサービスの個別機能訓練加算の訓練項目に導入されている

画像:SIXPAD公式ページ

鹿児島県の社会福祉法人「旭生会」のデイサービスにて、個別機能訓練加算の訓練項目Foot Fit Lite(フットフィットライト)を活用したプログラムが導入されました。(引用:SIXPAD公式ページ

個別機能訓練加算とは?
デイサービスや老人ホームなどで計画・設定した訓練項目にもとづいて算定される、介護サービスの加算のこと。この内容は厚生労働省に報告され、介護報酬(事業所に支払われる報酬)の勘案材料となる。
参考:厚生労働省「令和3年度介護報酬改定の主な事項について」

このデイサービスでは、専門の指導員のもとで個別機能訓練項目としてフットフィットライトを利用し、歩行、立ち上がり、下半身の筋肉増強を目指しています。

つまり、高齢で筋力が低下した高齢者が集まる、介護の現場でも活用される器具であり、信頼・安心できるといえます。

お年寄りにおすすめの「フットフィットライト」はこちら

理由④トップアスリートに支持されている

SIXPAD・FootFitは三浦氏も推薦

SIXPADブランドはクリスティアーノ・ロナウドとの共同開発によって生まれ、現在では多くのアスリートに採用されています。フットフィットで有名なのがエベレスト最高齢登頂記録を持つ三浦雄一郎氏。足裏を鍛える重要性、高齢者に効果的であることを評価しています。

理由⑤NHKをはじめ各メディアで紹介されている

NHKでは2020年1月に「まちかど情報室」で紹介され、その後もコロナ禍における運動不足解消特集で再度紹介されました。他メディアでの露出も言うまでもありません。
仮に問題が報告されている製品であればこんなにもメディアで取り上げられていないでしょう。

理由⑥後継品が続々と登場している

フットフィットは2018年発売の初代モデルから、フットフィットプラス、フットフィットライト、最新モデルのフットフィット2やフットフィットプラス2までバージョンアップが繰り返され進化し続けています。

副作用やトラブルなどの問題が起きていれば、販売中止になっているはずです。フットフィットが多くの支持を集めている証拠ではないでしょうか。

【参考記事】SIXPAD Foot Fit(Plus/Lite)の違いを詳しく解説

\ 最新モデル「Foot Fit Plus 2」入荷 /

副作用が考えられる要因・フットフィットが使えない人

もし副作用があるとするならば、説明書記載の「警告」「危険」「注意」事項に当てはまる状況で使用していることが考えられます。つまり取扱説明書の注意書きを守っていない状況です。
しかし、説明書は購入前に読まないことがほとんど。

ですので、いくつか注意すべき点を公式サイトよりピックアップします。

副作用原因①使用してはいけない人・状態で使用している

例えばペースメーカーなどを入れている人は「身体に著しい障害をもたらすおそれがある」とされており、「警告」レベルです。絶対NGです。

次のような医用電気機器とは、絶対に併用しないでください。

(事故や医用電気機器の誤作動をまねき、身体に著しい障害をもたらすおそれがあります。)

ペースメーカーなどの体内植込み型医用電気機器
人工心肺などの生命維持用医用電気機器
心電計などの装着型医用電気機器

上記に当てはまる方は、本品を使用中の方の脚部にも触れないでください。

本品を、ペースメーカーなどの体内植込み型医用電気機器を装着した方の装着部位に近づけないでください(本品と装着部位は22cm以上離してください)。

https://www.mtgec.jp/wellness/sixpad/products/footfit2/

また、心臓疾患のある人など、以下に当てはまる人も「事故や肌・身体のトラブルのおそれがある」とされ「危険」レベルです。

次のような方は使用しないでください。

事故や肌・身体のトラブルのおそれがあります。

心臓疾患のある方、またはその疑いがある方(心臓に痛みや動悸などの違和感を感じる方等)

医師に運動やEMS機器の使用を禁じられている方

静脈血栓症の方、またはその疑いがある方

脚部にボルト等の金属を埋め込んでいる方

足裏に傷のある方

妊娠中の方、出産直後の方

小さなお子様、ご自分で取扱説明書の内容を理解できない方

飲酒している方

発熱(38℃以上)している方

https://www.mtgec.jp/wellness/sixpad/products/footfit2/

金属を埋め込んでいる人など、リハビリ目的で使おうとしていた人は要注意です。飲酒や発熱など、通常健康な人であってもこのような状態の場合は使用を避けましょう。

また、以下のような人も医師に相談するようにと記載されています。

事故や肌・身体のトラブルのおそれがあります。

悪性腫瘍のある方

心臓疾患の既往歴がある方

糖尿病などによる高度な末梢循環障害による知覚障害のある方

脳神経に異常を感じている方(てんかんなど)

骨粗しょう症など、骨に異常のある方

血圧に異常がある方

脚部をけがしている方、または手術したことがある方

介護を受けている方、または付き添いなしで日常生活ができない方

腰より上の体内にボルト等の金属を埋め込んでいる方

脚部に知覚障害や異常(感染症、皮ふ炎や傷など)のある方

血行障害のある方

脚部に刺青(タトゥー)を入れている方

アレルギー体質の方

安静を必要とする方

身体に異常を感じている方

長期間、運動していない

その他医療機関で治療中の方

https://www.mtgec.jp/wellness/sixpad/products/footfit2/

ここで注意が必要なのが「介護を受けている人」「長期間運動していない人」です。自分の力で立って歩けない人、まったく運動していない人は、健康な人より明らかに筋肉が衰えています。その状態で電気刺激による筋肉の収縮を受けるのですから、どんなトラブルが起きるか分かりません。
必ず医師に相談が必要ですし、プレゼントとして贈る側の人も注意が必要です。

また、糖尿病については高度障害がなければむしろ「EMSは糖尿病の予防・改善に効果がある」という実証が行われました。
→参考記事:EMSは糖尿病予防・改善に有効|SIXPAD理論の森谷教授がついに証明

いずれにしても、かかりつけ医に確認してから使用しましょう。

日本ホームヘルス機器協会による「家庭用EMS機器の安全性に関する自主基準」にもほぼ同じような使用に関する安全性の基準が示されています。

副作用原因②太ももの皮膚が弱い人

これはFoot Fit Plus(フットフィットプラス)が該当します。
フットフィットプラスは太ももに専用ジェルシートを貼り付けるのですが、購入直後は体毛が抜けるほど粘着力が強いです(痛いほどではありません)。

sixpad foot fit plusのジェルシートは皮膚が弱い人には向いていない

太もも部分なので比較的皮膚が薄い部分ではないのですが、

  • かゆみやかぶれが起きやすい
  • 皮膚がひりひりしやすい

という人はジェルシートが合わず皮膚トラブル(副作用)が起きる可能性もあります。この場合はももベルトなしのフットフィット本体のみ(フットフィットフットフィットライトフットフィット2)を選ぶのがいいでしょう。

シリーズ全5種類の違いはこちら

副作用原因③トレーニングレベルが強すぎる

刺激のレベルを強くしすぎると、トレーニング中は耐えられても、使用後に足がひどい筋肉痛になったりつってしまったりすることがあります。これを副作用と呼ぶことは微妙ですが、より鍛えたいと思うばかりにレベルを強くし過ぎるのはおすすめしません。

フットフィット副作用の実体験・口コミ

まず、1年以上使い続けている私(30代)や母(60代)には副作用と言えるような症状はありませんでした。あるとすれば、普段より強いレベルでトレーニングした後に筋肉痛のような状態になるくらいです。

そこで各ECサイト、SNSで見かけた口コミを調べてみました。

しかし、副作用と言える口コミは探せませんでした。

使用後にふくらはぎがつった

前すねが筋肉痛のようになった

このような体験談はあるのですが、どちらもトレーニング効果によるものなので心配ないでしょう。

その他副作用以外に関しては、フットフィットプラスの良い評判・悪い評判をまとめた記事も参考にしてみてください。

【まとめ】特に副作用はなし。むしろ効果を実感!

今回、フットフィットシリーズの副作用(皮膚・身体のトラブル)について調査してみましたが、副作用と呼べる体験談を探すことができませんでした。むしろ「使ってよかった」「効果を感じる」というポジティブな口コミや評判が多かった印象です。

冒頭で述べた理由の通り、フットフィットは副作用など問題が起こりにくい安心・安全な製品だと考えられます。

ただ、以下の点は特に注意してください。

  • 安全上の注意(使用してはいけない人や状態)を必ず守る
  • 健康な人でも飲酒や発熱など使用してはいけない場合がある
  • ジェルシートを使う場合は太ももに皮膚トラブルがないこと
  • トレーニングレベルを強くし過ぎない

また、他社製品では使用方法を守らないことによる事故が3件報告されています。

独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター

使う人もプレゼントする人も、使用上の注意を必ず守ってトレーニングを行いたいですね。